2019年3月18日 (月)

名前が覚えられない

Photo ゲンぺイクサギ

私的に謎の花です

というか、覚えられない花です

散歩の途中で見つけたのですが、どこで撮ったのかも覚えていません

名前だけは何とか調べましたが、やっぱり覚えられません

 

前回、生徒の名前がとっさに出てこない

と書きましたが、

こどものころ、母親が一番下の弟を呼ぶのに、上から順に呼んでいることがよくありました

とっさに名前がでてこないようでした。とても不思議だったのですが、

今ならよくわかります

名前を、番号順に1番から20番まで書くことができても、本人を目の前にして名前を呼ぼうとすると、名前が出てこない  (;´A``

とっさに名前が出てこないどころか、

退職の2~3年前から、生徒の名前が覚えられなくて、自信を失っていました

最近は、延長雇用なんて制度ができて、60歳を超えても働き続けることができます


でも、私は60歳でやめることにしました



体力がなくなり、3時間立っていられない



集中力がなくなり、テスト作成、採点に時間がかかる



授業の準備がおろそかになり、手抜き授業



理由は色々あるけれど、

名前が覚えられない


決定的かな( ̄Д ̄;; 退職を決めた理由

 

2019年3月16日 (土)

シャークミュージアム

2013_4 2013年当時のシャークミュージアム

廃墟のようなシャークミュージアムを見ました。

その時は、地震や津波で受けた被害のようすや話をいくつも聞いていたので、



このミュージアムの被害もひどいな。もう再興はできないのかな?


という気持ちでした。


2014年     シャークミュージアム復活


このニュースを聞いたとき、    もう一度行きたい。


と思うようになりました。


しかし、南の島から気仙沼は遠い町でした。



まず、自力でたどり着く方法がわからない。


私の住む島は、小さいので、鉄道もないし、ほとんどの場所には車で移動できます。

ましてや新幹線なんって、私には思いつきもしなかった。


計画されていた東北ツアーも、客が集まらず中止になったし・・・(ノд・。)



2018年   友人が声をかけてきた。


旅行に行かない?


行く   即答です。


ところが、参加する予定だったツアーがまたまた中止(ノд・。)


そこで、目的変更   自力で気仙沼まで行く。


ここから旅行の計画が始まりました。


気仙沼に興味のない彼女のために紅葉の時期を選びました。


気仙沼までのルート調べ,中尊寺に行きたい、瑞巌寺は・・・


旅行の計画って楽しいですね


Photo_3

2018年  シャークミュージアム


意外と小さい

もう、期待を膨らませていたので(5年間も)、とても大きなミュージアムになっていた。


でも、訪れることができたので満足でした。


2018 気仙沼は、かさ上げ工事の真っ最中で、工事現場だらけ。


地図を見たら、すぐにつきそうな場所なのに、実際には曲がりくねった道で、自分たちではいけない。タクシーの運転手さんありがとう      さんくす♪(o ̄∇ ̄)/



物産店が併設されていたけれど、お客さんが少なくて、残念。



タクシーも電話で呼ばないと、来ないので、お店の方に電話してもらいました。



2019年   三陸鉄道・全線開通


みなさん、気仙沼市のシャークミュージアムへ行こう

2019年3月15日 (金)

避難訓練

_________20190313_110625_1

     国宝・瑞巌寺の庫裡   のつもりです


このスケッチは、6年前松島に行った時のものです。


瑞巌寺が改修中だったので、庫裡を見学しました。
津波の爪痕がまだまだ残る、その様子を見学する旅行でした。



8年前の3月11日  ちょうど卒業式の日でした。


午前中で卒業式が終わり、解放された中学生が遊びまわらないようにと、中学生が出入りしそうなところに職員を配置し、監視の目を光らせていました。(ン~、恥ずかしい( ̄Д ̄;;



私も、近くのスーパーマーケット(ゲームセンターがあるのよね)の前で、近隣の中学校の職員とおしゃべりをしていると
お迎えの車が・・・


運転をしていた職員がいった言葉は


「生徒がきましたか?」  でも  「お疲れ様です」  でもなく


「先生、震度7の地震があったそうです」


でした。



「えっ?   震度7から上はないのよ」  が私の返事でした



学校にもどってテレビを見ると、あの津波のようすが放映されていました。



そのあと、「津波警報が出ているから、子供たちを帰宅させるように」という連絡が、教育委員会からありました。



そこで、学校に残っていた生徒に下校するように言うと


「僕の家は、海のそばだけどどうしたらいい??」


この地域の海岸線はかなりの数の住宅があります。どうしたらいいのでしょう。私が聞きたい。


「親に電話しろ」  としか言えませんでした。


小さな島なので、どこもかしこも海のそばといえるでしょう。


津波の時はどうするか、このマニュアルが必要です。




あれから8年。



海抜○○m  という表示は増えたけど、どうしたらいいというマニュアルは学校任せです。


職員は3~5年で転勤します。
3年もすると職員のほとんどが入れ替わります。
しっかりとしたマニュアルが必要です。



川のそばにある中学校は、10分で高台の小学校に避難する練習をしたそうです。(10分ではかなり厳しい距離です。しかも数百名の中学生を移動させるのだから)



当時私が勤務していた学校では、ちょうど校舎建て替えで、運動場にプレハブ校舎が建っている状態でした。


避難場所=運動場という考えしかない職員は避難場所を体育館にしたらという意見。


何を考えているんだろう。地震で建物の中に避難する、火事がおこったらどうするの?しかもすぐそばは工事中です。


しかし、800人近い生徒が集合できる場所は無く、(そう、800人もいたのよ。運動場は1週200mもなかったけど。人口密集地でした。)



実際に火事や地震が起こったときの避難場所は、近隣地域と相談するということで、避難訓練時の避難場所は体育館となりました。



校舎も完成し、避難場所の心配をしなくて済むようになりました。



その次に勤務した地域は、小さな島には珍しく、海のない町。


それでも、海からの距離約4km。東日本震災級の津波なら優に到達します。(平地だし)




あれから8年



南海トラフ地震、首都直下型地震、etc.



大きな地震の確率が高まる中、未だ他人事のような南の島です。

2019年3月14日 (木)

高校入試

昨日は、県立高校  間違えた  島立高校の合格発表の日でした。



高校からのお知らせのプリントが入った茶色の封筒をもった中学生が歩いているのをみて、

今日が合格発表

と気づいたのです。のんびりしたものです。

受検の手続きが複雑になり、入学志願書の書き方まで難しくなっていますが、この時期に思い出すことがあります。



これを読んでいる皆さんは  

過 卒 生

という言葉を聞いたことがありますか?

かそつせい」と読みます。

卒業生のことなのですが、志願者名簿には「過卒」と備考欄に記入します。

この過卒生も県立高校に受検するときは、出身中学校から志願書を提出します。

14~15年前

女の子が2人やってきて、「志願書の書き方がわからないので、教えてください。」というのです。

数日前にもらったらしい志願書には、2人とも何も書かれていません。

私は、その子達を直接担当していなかったので、顔も見たことないし、もちろん名前もわかりません。

でも、手が空いていたのは私一人。その子たちを知っている職員は、あいにく職員室にはいなかったのです。

初めて話す先生を前に、小さくなって座っていました。

どこの高校か決まっている?

○○高校は学科も4つあるのよ。決まっている?

住民票は?  健康診断書は?

次々と質問する私に「はい」「はい」と気持ちいい返事をします。

ここに、高校の名前を書いて、学科をここに書いて、名前はここに書くのよ。」というと

必ずペンで書くのですか?

という質問。書き間違えたらどうしようという、心配なのでしょう。

「大丈夫、新しいのをあげるから、これは練習用にしましょう。鉛筆で書いていいわよ。」というと、

シャーペンでもいいですか?」  かわいい質問です。

一文字一文字、ゆっくりと書いている姿をみながら

「一年間、つらい思いもしただろうな。親にもしかられただろうな。」などと考えていると、目頭が熱くなってきます。


あっ、やばい思い出しただけで泣き出しそう。

授業中、居眠りばかりしている生徒や、当番をさぼったり、タバコをすったり、ふざけたやろうが「高校行きたい」なんていうと、「落ちてから、ちょっとは苦労しろ」と思うのですが、

この2人の姿を見ていると、「教え子のそんな姿は見たくない」と思う私は矛盾しています。

松島・円通院

Photo_2

         松島・円通院
憧れの紅葉狩り     松島にも行ってきました。


6年前にも行きました。
その時は、津波で五大堂が流され、立ち入り禁止でしたが、
再建されて、見学をすることができました。



雄島にもわたりました。松尾芭蕉が松島では俳句を詠まなかったことを、初めて知りました。


そこでの友人との会話


「松島って、日本三景の一つよね」


「あと2つはどこだっけ???」


しばらく歩くと日本三景の碑がありました。


「京都・天橋立」    「広島・宮島」


ハハハ、行ったことある場所だわ  



(どれだけ無知、それともボケた??  \(;゚∇゚)/)

2019年3月13日 (水)

仙台の紅葉

Photo

   「ブログを書こう」   と決心したのが、約1年前。
どうせ暇だから、


何もすることないし、


ボケ防止
理由はいろいろあって始めたけど、長続きしないですね。
しかし、いたって元気。時間もたっぷりある。


現役時代できなかったことをやろう。もう一度、ブログに挑戦しよう。
ということで、現役のころできなかったことの1つ。
   紅  葉 狩 
旅行はあちらこちら行きましたが、夏休み、冬休みと季節が限られていたので、この紅葉の季節の旅行できませんでした。
しかも、南の島にはないのよね・・・・紅 
そこで、行ってきました。11月の仙台、松島、一ノ関
初めて見るような風景に感動です。
仙台では、天気が多少悪かったのですが、仙台城城址まで行ってきました。



観光用のかわいらしいバスに乗って(南の島にもあんなかわいいバスがあればいいのに・・・カメの形をしているとか)
そこから広瀬川を眺め、
「荒城の月」は、土井晩翠の作詞かぁ~、滝廉太郎しか覚えていないなぁ~
伊達政宗カッコイイ~
なんって思っていました。


スケッチは、仙台市内定禅寺通り ?のつもり

2018年6月 2日 (土)

アジサイの花

梅雨の季節ですね。南の島ではイジュの花がきれいに咲いていますが、

 4azsai

ヤンバルのアジサイ園ではアジサイが満開のようです。


6月の中学校では、中体連夏季大会への取り組みが中心です。
野球やバスケットなどのスポーツ部の最高の目標となっています。そのため、練習も必死なのですが、その中心は3年生やレギュラーを目指す2年生。1年生は、応援の練習が中心です。


「声がちいさ~~~い。」「もっと大きな動作で~~」という先輩の怒鳴り声の中、太鼓をたたいて、ペットボトルを振って、応援の練習です。
中学に入学して、「部活がんばろう」と思って入部しても、まず取り組むのは、この応援練習。
先輩はここぞとばかりに、先輩風をふかして1年生を指導します。



教員になりたての頃、「面白くないだろうな」と思ってみていました。


ところがある日、スーパーで買い物をしていた時、1年生どうしの会話が耳に入ってきました。


1年生A「私、大きな声であいさつできるようになったよ。」

1年生B「へぇ~、なんで?」

1年生A「だって、毎日部活で大声だせーっていわれているもの。先生にも大きな声であいさつできるようになったよ。」

1年生B「そうね。毎日練習してるものね。」



なるほど、あの応援の練習は、1年生を成長させているのか
と、気づいた日でした。


さらに、試合を見ていて思うことがあります。
応援の声が大きいチームが、試合には勝つ。
応援がまとまっているチームが勝つ。


あの、いじめのような応援の練習は、一年生が成長し、チームが成長する過程の一つですね。

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2018年5月29日 (火)

イジュの花

Izyu

梅雨です。雨の季節ですね。といいたいところですが、まったく雨が降りません。私の住む南の島は、空梅雨です。

 

雨って、結構好きなのよね。

自分は絶対濡れない、車の中や家の中にいて、雨を眺めるのが好き。

  

でも、なぜかこの時期にある光合成の実験。

知ってますか?植物の葉に光をあて、デンプンを作るという実験です。

 

日光がさんさんと降り注ぐ日なら、結果もいいのですが、雨だとさんざん。

他府県なら梅雨前でいい頃なのでしょうが、南の島では梅雨の時期。

なかなか実験ができません。仕方ないので、白熱球の光を当てて実験をしたりします。

梅雨が終わってからやると、進度と全然関係ない実験になってしまうし・・・・

南の島は、他府県と季節が違うのが、悩みの種です。

今年は順調に実験ができるかな("^ω^)・・・私はやらないけど。

 

イジュの花は、この時期の花です。ヤンバルの山の中によく咲いています。

天気もいいし、ヤンバルにドライブに行こうかな  

2018年5月25日 (金)

オオバコの花

Photo_2


中学校の朝の活動の時間に、「朝の読書」という時間があります。

 

34~35年前は、週に四日は「朝の読書」の時間でした。(もう一日は朝会、土曜日は朝の活動なしでした。)

「朝の読書」4回のうち、1日だけ、担任も一緒に読書をする日がありました。

 

そこで、私は、研修会で習った「読み聞かせ」をしてみようと思い、星野富弘の自叙伝を読み聞かせすることにしました。

 

「必ず聞け」という気持ちはなく、「聞きたくない人は、寝ていてもいいけどおしゃべりや宿題はするな!!」といって、半強制的に聞かせていました。男の子の半数以上は、寝ているようでした。

 

 

もちろん、10分や15分で終えることができないので、23ヵ月続けたと思います。そして、その本は、学級文庫の1冊として教室に保管してありました。

 

 

そのうち、読書の時間に緊急の職員会が入ったり、事務仕事をするようになったりで、いつの間にか読み聞かせがなくなってしまいました。

 

 

でも、本好きの生徒の何人かは、私が読み聞かせをするのを待ちきれずに、自分でその本を読み終えてしまったようでしたので、「まっ、いいか」と思っていました。

 

すると、その学年の最後にある生徒から、「先生の読み聞かせ、楽しみにしていたのに、途中からなくなっちゃった。」といわれたのです。

 

もっと早く言ってよ~~。事務仕事なんかしないで読み聞かせしたのに  ”(-“”-)”

 

昨年度は、週5日のうち、職員会2回、朝会1回、人権の日の取り組み、朝の活動なし1回と、読み聞かせをする時間が取れなくなっていました。

キンコン西野の『えんとつ町のプペル』を読み聞かせしようと思って準備していたのに残念  ”(-“”-)”


冒頭の絵は、星野さんの画集の中にあったオオバコの絵に感激して、私も書いてみようと思った絵です。


ゲットウの花

「ゲットウの花」は、5月ごろ、沖縄によく咲いている花です。「サンニンの花」といったほうが、なじみのある人も多いと思います。

Sannin   Img_2418_4

4月、5月といえば家庭訪問の季節。沖縄では、雨の季節でもあります。(今年は空梅雨で、雨が降らないけど)

太陽と雨と闘いながら家庭訪問をしていた時、よく目にした花です。

若いころ、「サンニン」といえば、「ムーチーの葉っぱ」としか思わず、花を見たことがなかったので、「サンニン」と「ゲットウ」が結びつきませんでした。


家庭訪問中よく見かけるので調べてみました。そこで、「サンニン」を「月桃・ゲットウ」ということを初めて知りました。



映画『GAMA 月桃の花』(ガマ げっとうのはな)を見たとき、このゲットウの花が、とても悲しく、とてウウもきれいに描かれていたのが、印象的でした。



以来、この花を見るたびに、
悲しい映画と約束の時刻に間に合わず申し訳ない思いで訪問していた家庭訪問を思い出します。

 

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